ロゴとサイトビジュアル

日本スクールワイド・エンリッチメント・モデル協会のロゴは、電球をモチーフにしています。
電球は、人気のモチーフですからいろいろなところで使われているのですが、なぜ、当協会も電球を取り入れたかと言いますと、「SEM:Schoolwide Enrichment Model」を開発・提唱したレンズーリ教授が好きなアイテムだからです。
電球がお好きで、代表理事の知久麻衣が日本からのおみやげに百均の電球モチーフの袋を差し上げた際には、とても喜んでくださったそうです。
電球にはやはり、ひらめきや創造性のイメージがありますね。
「法人化する時には、この電球のモチーフを使おう!」と、前々から考えていたので思い入れのあるロゴです。

もうひとつ、当Webサイトのトップ画像も、レンズーリ教授由来です。

レンズーリ教授のお好きな格言が
「A rising tide lifts all ships.(上げ潮ですべての船が浮かび上がる)」
です。
この言葉はもともと、ケネディ大統領の演説で用いられ、経済政策の文脈において使われることが多いフレーズだそうですが、全体にとってプラスな働きかけはどんな人にも恩恵があるという意味合いは、「すべての子のための才能教育・ギフテッド教育は、典型とされる子どもにも、そして、何かに突出した面がある子どもにも、あまねく恩恵をもたらす」というレンズーリ先生の理念にぴったりの言葉と言えると思います。
視点を変えて考えてみても、ギフテッドの特性のある子がその子らしく学べるにはどうしたらいいか、という個別最適な学びの模索は、他の子どもたちにも有効で必要でありましょう。
そんな想いを込めて、トップページのアニメーションに仕上げてみました。

上田

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