法人概要

法人名称

日本語名
一般社団法人 日本スクールワイド・エンリッチメント・モデル協会

英語表記
Japan SEM Association

所在地

愛知県日進市

設立

2024年2月1日

目的

アメリカ合衆国で、「すべての子のためのインクルーシブな才能伸長教育」として公立学校で実践されている、コネチカット大学のレンズーリ教授らが開発したカリキュラムモデル「SEM:Schoolwide Enrichment Model(全校拡充モデル)」の日本での推進と、SEMの手法を用いて、一人ひとりの学びの個性が尊重され、子どもが自分らしさを楽しみながら学びのオーナーシップを持つことで才能が自ずと伸びる学びの環境を作ることを目指す。

事業内容

(1) SEM、ギフテッド教育についての情報提供
(2) SEM、ギフテッド教育についての講演・セミナー等の開催
(3) SEMの理念や手法を元に考案された家庭で実践できる「おうちSEM」についての講演・セミナー・ワークショップ等の開催
(4) おうちSEMに基づいたスクールの運営
(5) おうちSEMを実践する家庭への支援
(6) SEM、おうちSEMを導入する教育機関への支援
(7) ギフテッド教育・SEMに関連する翻訳事業
(8) その他当法⼈の目的を達成するために必要な事業

役員

代表理事
知久麻衣 Chiku Mai

SEMのスペシャリスト。
コネチカット大学ニアグ教育大学院 教育心理学 「ギフテッドネス、クリエイティビティ、タレント・ディベロップメント(才能伸長)」修士号取得。
SEM(全校拡充モデル)を研究開発したジョセフ・レンズーリ教授らのもとで、SEMについて専門的に学修。
家庭で実践できる拡充三つ組モデル「おうちSEM」を考案し、すべての子どもたちの才能・情熱伸長教育を推進。

理事・総務担当
上田志穂 Ueda Shiho

子どもそれぞれの教育ニーズを満たす教育のあり方を模索し、京都大学教育学部にて教育行政学を専攻。
子育て期間を経て、​多様なニーズに応えるための支援方法を学び、支援教育専門士の資格を取得。
「学びのサポートルーム ludo」を主宰​し、子ども一人ひとりの特性・個性に寄り添った学習サポートを行なっている。

沿革

スクロールできます
2020年学びの個性尊重プロジェクトとして始動
2021年認知特性、ギフテッド教育、個別化・個性化教育、ホームスクール等に関する講演会やワークショップ等開催
おうちSEMのサポート開始
2022年コネチカット大学・レンズーリ教授らのインタビュー実施・動画公開
2023年おうちSEMを土台とする学び場「おうちSEM SQUARES」始動
2024年一般社団法人 日本スクールワイド・エンリッチメント・モデル協会 設立