おうちSEMについて

おうちSEMとは

代表理事の知久麻衣が、コネチカット大学でレンズーリ教授らから直々に学修したSEMの理念に基づき、SEMの中核であるETMを家庭で実践できるよう調整した、主体的な探究学習の手法です。
おうちSEMは、レンズーリ教授らからも正式に認められているSEMの一手法となります。

おうちSEMでは、才能を「その子がその子らしくあるためのもの」と考え、一人ひとりの「好き」をベースに、学びのコントローラーを自分で握り、学びのオーナーシップを持つこと、自分らしく学びを楽しむことを目的としています。
家庭でできる拡充(エンリッチメント)であるおうちSEMは、次の6ステップからできています。

  1. 好きを探す
  2. RPを考える
  3. PRの解決方法を練る
  4. スキルを磨く
  5. 発表する
  6. 見つめ直す

おうちSEMのサポート

おうちSEMは、家庭はもちろん、マイクロスクール、オルタナティブスクール、フリースクールにも柔軟に導入していただけます。
当法人では、実践・導入のサポートを行っております。

具体的な活動

ご家庭のサポート

おうちSEMを実践されるご家庭からの相談にのったり、進め方、ファシリテートの仕方の具体的なサポートを行います。
関連して、ギフテッド教育全般についてのご相談にものります。

セミナー、ワークショップの開催

おうちSEMについてのセミナーや、おうちSEMの進め方が体験できるワークショップを随時開講しています。
現在は、個別ワークショップ開講中です。

学び場の運営

おうちSEMを土台とした学び場
「おうちSEM SQUARES」
を運営し、生徒さんの学びを直接ファシリテート、サポートしています。

論文等の執筆

実践を元にしたおうちSEMに関する学術論文を執筆しています。

論文紹介
おうちSEMについての論文  執筆 知久 麻衣
個性化教育研究 第14号(査読あり)
家庭でのETM(拡充三つ組モデル)による学習の個性化
-「おうちSEM」の中心的指導・支援モデルの実践的検討-

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